●生活のネタ編<外出・旅行編>#9 たくさんある「ローテンブルク」
●生活のネタ編<外出・旅行編>#9 たくさんある「ローテンブルク」
2026.8執筆
結論:「ローテンブルク」に行く時は
どのローテンブルクなのか間違えないように調べよう!
ドイツ国内には、「赤い城(Rot + Burg)」などに由来する
「ローテンブルク(Rothenburg)」や、
綴りや発音が似た「ローテンブルク(Rotenburg)」
という地名を持つ街や村が、綴り違いを含めて合計5つあります。
ドイツ語の綴り的には「th」を使うものと
使わない「t」の2種類がありますが
日本語ではどちらも同じ「ローテンブルク」と発音・表記されます。
その中で圧倒的に世界中および日本で有名なのは、
南部バイエルン州にある
「Rothenburg ob der Tauber(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)」です。
観光先としてローテンブルクの名前が挙がる場合は
「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」である可能性が高いでしょう。
5つの「ローテンブルク」を紹介していきます(^^♪
「Rothenburg」と綴る自治体(3つ)
●Rothenburg ob der Tauber
ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(バイエルン州)
日本人に最も有名な、ロマンティック街道沿いにある中世の観光都市。
中世の城壁や美しい木組みの街並みがほぼ完璧な姿で残っており、
「中世の宝石箱」とも称される指折りの観光名所。
塔が重なる美しい分かれ道「プレーンライン」や、
1年中クリスマス用品を扱うケーテ・ウォルファルトの本店があることでも知られる。
●Rothenburg/Oberlausitz
ローテンブルク/オーバーラウジッツ(ザクセン州)
ポーランド国境近くにある小さな街。
●Rothenburg (Saale)
ローテンブルク (ザーレ)(ザクセン=アンハルト州)
ザーレ川沿いにある、人口数百人ほどの静かな村。
「Rotenburg」と綴る自治体(2つ)
●Rotenburg an der Fulda
ローテンブルク・アン・デア・フルダ(ヘッセン州)
ドイツ中部、フルダ川沿いにある歴史的な木組み建築の街。
●Rotenburg (Wümme)
ローテンブルク (ヴュンメ)(ニーダーザクセン州)
ドイツ北部に位置する、比較的規模の大きな都市。
独立した市町村(自治体)としては上記5つですが、
これら以外にも、大きな町の中にある「ローテンブルク地区(集落)」や、
スイスなどの近隣のドイツ語圏にも同じ地名が存在します。
そのため、観光先や現地のナビ、列車などを調べる際は
間違えないよう後ろに続く川の名前(タウバー、フルダなど)を
しっかり確認することが鉄則です!

↑Rothenburg ob der Tauber(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)を訪れた筆者。その街の中でも代表的な撮影スポット、Plönlein(プレーンライン)。
二股に分かれた坂道の中央に建つかわいい黄色の木組みの家とその奥に見える2つの塔が織りなす、おとぎ話のような美しい場所として世界的に有名です。
筆者がドイツ北部にあるブレーメン(グリム童話「ブレーメンの音楽隊」の舞台で有名なあのブレーメンです)の
クリスマスマーケットに行こうと旅行を計画していた際、
近くに「ローテンブルク」があるのを見つけ、
てっきり観光地として有名な「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」だと勘違い。
どっちも行こう!と意気込んでいました。
が、「ブレーメンとローテンブルクに旅行に行くんだ」
と第三者に話したところ
「え?!ブレーメンとローテンブルクてめちゃくちゃ遠くない?!」
と違和感に気づいて指摘してくれ、
ブレーメン近くの「ローテンブルク」は
「ローテンブルク (ヴュンメ)」だと判明しました。
ドイツ北部にある「ブレーメン」と
ドイツ南部にある「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」は
対極の場所にあるため電車を乗り継いで6時間ほどかかる距離!
だから数泊の旅行で同時に訪れるというのは違和感があるんですね。
その指摘があったおかげで誤った旅程を組まずに済みました(;^ω^)
「ローテンブルク」に行く際はお間違えのないように!




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