●生活のネタ編<食べ物編>#2 とりあえずDönerを食べよう
- あさひ
- 11月2日
- 読了時間: 3分
●生活のネタ編<食べ物編>#2 とりあえずDönerを食べよう
2025.11執筆
結論:バランス良し価格良しどこでも買えるおいしいDöner、食べない理由がない!
ドイツに来て意外でビックリしたこと!
日本のコンビニかラーメン屋並みの勢いでケバブ屋さんがあること!
実は昔、トルコ系の移民が
ドイツに移り住んだ際に作り始め、ドイツ全土に広がったんだとか。
今でもトルコ系の移民はたくさん住んでいるそうで、
私の働いていた現地カフェにもトルコ系の子が結構いました。
Döner Kebabはドイツを代表するB級グルメ・ソウルフードなのです。
一説によるとマクドナルドよりケバブ屋が多いらしいです。
野菜・肉・炭水化物がバランス良く摂れる上にリーズナブルでどこにでもある!
ドイツ生活では本当にDönerにお世話になりました。
Döner Kebabは日本の読み方では「ドネルケバブ」ですが、
ドイツではDönerの部分だけで
「デュナー」「デェナー」「デーナー」的な感じで呼びます。
私は「デェナー」といつも言ってましたが通じなかったことはなかったですよ!
「ドネル」「ドナー」と書いてるネット情報もありますが、
私はドイツでは聞いたことなかったです。
注文時には肉の種類(牛か鶏かなど)やソースの種類、辛みの有無など選べます。
私はヨーグルトっぽいソースを良く選んでました。
また、ウリ系とネギ系が全くダメなので、いつも注文時に
「Ohne Gurken(キュウリ抜き)」
「Ohne Zwiebeln(タマネギ抜き)」と言ってました。

↑ドイツで初めて食べたDöner。ボリュームすごかったです。7~8€ぐらいだったかな?

↑Döner Boxと呼ばれる箱に入ったお弁当みたいなタイプのDöner。
手を汚さず食べられるので食べやすく、Dönerより少しお安めな印象。6~8€ぐらい?
下にはポテト、上には肉で、野菜はなし。ポテト好きにはたまらない一品です!

↑これは変わり種だと思うのですが丼みたいなDöner。下にお米が入ってました。

↑ドイツ生活では数々のDönerにお世話になりました。どれも本当においしかった♪
写真にはないですが、ロールタイプのものやお皿に乗ってるものもあります。
Dönerはルーツはトルコですが発祥はドイツ・ベルリンらしいのです。
発祥の店とされるMustafa’s Gemüse Kebapに行ってきました!
Mustafa’s Gemüse Kebapはベルリンにある超有名、超大人気店!
1時間並ぶのは当たり前、2時間以上もザラだそうです。
ちなみに現金のみ対応なので、
知らずに並んでしまうと1時間並んだのに買えないという悲惨な事態に陥ります。
必ず現金の用意を!!

↑私は2月の平日に訪れたのですが、なんと11時過ぎに並び始めて10分後には買えました。本当にラッキーなタイミングだったと思います。

↑Mustafa’s Gemüse Kebapのステッカーまみれの特徴的な外観!

↑ドネルケバブ自体は「回転させて焼いた肉」という意味らしい。確かに巨大なお肉を回転させて焼いていますね。

↑Mustafa’s Gemüse KebapのDöner!
焼かれたナス?パプリカ?など他のケバブでは入っていない野菜がてんこもりで本当に絶品!
ベルリンに来たら必ず食べてほしい一品です。
ドイツのソウルフードDöner、ぜひ食べてみてくださいね(^^)/



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