●生活の基本編 #13 ドイツでゴミを捨てるには
- あさひ
- 2025年6月12日
- 読了時間: 5分
更新日:2025年7月1日
●生活の基本編 #13 ドイツでゴミを捨てるには
2025.6執筆
結論:日本より楽!
迷ったら黒いゴミ箱に捨てれば問題ない
ペットボトルや缶はスーパーなどの回収機へ
ビンは街中の専用ゴミ箱へ
街中にもそこら中にゴミ箱あり
公共の本棚や市場の活用もぜひ!
生活していると必ず出るゴミ。
ドイツは環境に厳しい国なので
ゴミの分別も厳しいという話を聞いたことはありませんか?
私もどこかで聞いた気がしていて、懸念していたことの1つでした。
しかし渡独してみるとイメージと全く逆!
確かにエコに関心が強い国ではあるとは感じましたが、
イメージほどではなく、ゴミの分別は日本より緩い気がしました。
※地域や大家さんの方針などにもよるとは思います。
ドイツの住居には黒、黄、青のダストボックスが外に置いてあり、
家の中でゴミが溜まったらそのボックスに入れます。
日本のような地域指定のゴミ袋は特になく、適当なビニール袋でOKです。
●黒→燃えるゴミ
●黄→プラスチック
●青→紙類
※本来なら生ゴミ用の茶色のダストボックスもあるようです。
私の住んでいた地域(もしくはWGの大家の方針?)では
茶色のダストボックスがなかったので、生ゴミも黒に捨てていました。
ゴミ収集日になると家の前にダストボックスを置いておきます。
すると収集車が来て、中のゴミを持っていってくれます。
(これがなかなかびっくりの光景!
日本だと人力でゴミ袋を拾い上げて収集車に入れていきますが、
ドイツでは収集車がダストボックスごと持ち上げ、
豪快にひっくり返して中のゴミを収集車内に落とす仕様になっています)
そして別記事でも詳しく書いていますが、
ドイツの街中には本当に至るところにゴミ箱があります。
道には考えられないほど狭い感覚で設置されていて、
駅のホームや電車内にもかなりの数のゴミ箱があります。
出先で出たゴミは捨てる場所に困らないと思います。
そしてドイツのゴミの考え方として
リサイクルを重視している傾向にあると思います。
ペットボトルや缶はと呼ばれるデポジット制になっており、
ペットボトルは0.25€、缶は0.08€、購入時に上乗せされます。
一部、ビンもデポジット対象になっているようです。
このデポジット代のことをPfand(ファンド)と呼びますが、
Pfand対象のペットボトルや缶などは
回収機に持ち込めばその分返金される仕組みです。
スーパーやドラッグストアなどに回収機があるので
ペットボトルや缶を中に入れます。
すると入れた金額(返金される金額)分のレシートのような券が出てきます。

↑スーパーに設置されているペットボトルや缶の回収機。
スタートボタンはなく、いきなりペットボトルや缶を入れ始めてOK!

↑全てのペットボトルや缶を入れ終わったら終了ボタンを押して、券が出てくるのを待ちます。
デポジット代の券はレジで店員さんに渡します。
何か買い物する場合はその金額が差し引かれ、
買い物しない場合は現金でもらえます。
私の体験では、ビンを回収機に入れるとエラーで戻されることが多かったです。
デポジット対象のビンじゃなかったのか?
ビン対象の回収機じゃなかったのか?
真相はよくわからないのですが……
ケースに入れたビール瓶ごと入る回収機も見たことがあるので、
回収機にもよるかもしれません。
ビンに関しては街中にビンを捨てる専用のゴミ箱があるので
そこに捨てることが多かったです。
ゴミ箱はビンの色によって白(透明)、茶、緑に分かれています。

↑白(透明)のビン用ゴミ箱。ここのゴミ箱は日本語での説明書きがありました。

↑茶色のビン用ゴミ箱。

↑緑のビン用ゴミ箱。
また、ビン専用のゴミ箱より数は少ないですが、服や靴の専用ゴミ箱も存在します。
それからゴミ箱とは違うので少し話が逸れますが
公共の本棚も街中に存在します。
気に入った本があれば持ち帰ってOKで、
読み終わったら戻してもいいし、そのままもらってもいい。
要らなくなった本や誰かに読んでほしい本を置いてもいいので、
リサイクルの観点からも、捨てるつもりだった本を公共の本棚に寄付するのもいいですね。

↑公共の本棚。ドイツではよく見かけます。
本に限らず、ドイツでは要らなくなったものを譲る、
もしくは安くで売る精神が強いなと思います。
家の前にまだ使えそうな不用品を入れた箱を置いておき、
必要な人が自由に持って帰っていいようにしている光景もよく見ますし、
古着や中古品を売る大規模な市場もよく開かれています。

↑大量の中古品を売る市場。掘り出し物もあるかも……?!

↑そんな物まで?!誰が使うの?!と正直思うほどいろいろな物が雑多に売られている。
リサイクル精神の強いドイツの生活!
最初はわざわざ回収機までペットボトルや缶を担いで行くのが面倒に思いますが、
慣れてしまえば結構快適だしすてきな取り組みだと思います♪
※本ホームページ「ドイツ情報発信コンテンツDa!」は
インスタグラムで動画の発信もしているのですが、
今回そちらの動画からのスクショを数枚載せました。
文字が入っているものは動画上の字幕です。



コメント